薬剤師ってどんなお仕事?    初歩からの簡単講座


薬剤師の就職を考える

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

薬剤師の就職について考える場合、今は就職しやすい状況なのでしょうか。

実は数年前から薬剤師が過剰になる時代が来ることが言われていました。

そして数字の上ではすでに薬剤師の供給は需要を上回っています。

 

就職先に選ばれるために


就職先を選ぶ時に基本となるのは仕事内容です。

その仕事が自分に向いているのかいないのか、その仕事からやりがいを感じられるかを考えましょう。

またその仕事によって自分がどの程度成長できるか想像できるかもポイントです。

 

以前は就職先の規模の大きさや、給与や休暇などの待遇で選ぶことが多かったですが、今はそういう時代は終わったといわれています。

求人側が人材として求めるものとして、スキルだけなく人間力も持った人を探すようになりました。

 

企業を調査しましょう


就職を希望する薬剤師として考える別の基準は、就職先の企業はどのような経営理念を持っているかという点があります。

経営理念とは、その企業が活動を行なっていく際に指針となる基本的価値観や哲学、信念または目標を指します。

単なる看板として掲げて実質が伴っていない経営理念なら意味がありません。

その経営理念に沿った具体的な行動指針が定められ、実際にトップから末端までがそのために努力をしていることも確認したい点です。

 

どのような教育システムを備えているかという観点もあります。

社内での教育制度だけなくその他の教育やスキルアップの機会をサポートしてくれるところがよいですね。

そしてその就職先または会社で 5年後、10年後自分がどのような仕事をしているか想像してみて下さい。

 

自分磨き


以前は就職先のブランドや待遇で選ぶこともできました。

しかし今は売り手市場ではなく買い手市場となっているので、就職希望者が選ぶのではなく求人側が薬剤師を選ぶようになっています。

ですから薬剤師であれば好きなところに就職できるわけではないので、成長志向や目標を明確に持っていることが大切でしょう。

どのような薬剤師になりたいのか具体的なイメージを持てるように自分を磨いていきましょう。

 

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薬局とドラッグストアの薬剤師の違い

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

薬剤師として働く場所の選択肢として、調剤薬局ドラッグストアが主なものでしょう。

もちろん薬剤師の就職先のタイプはそのほかにもいろいろありますが、ここでは薬局とドラッグストアに絞って書きたいと思います。

 

薬局では


薬局での薬剤師の仕事は、調剤を中心とした一連の業務を意味します。

患者さんから処方せんを受け付けて調剤し確認し、最後にお会計をするところまでです。

詳しくは別の記事に書きましたのでそちらをご覧ください。

 

ドラッグストアの場合


ドラッグストアでは調剤だけなく、一般薬(OTC薬という)やサプリメント、衛生用品、その他食品など幅広い品ぞろえと取り扱いを行なっています。

ですからドラッグストアに薬剤師として働く場合でも、調剤だけということではない可能性が高いです。

最近の多くのドラッグストアでは調剤と販売の両方を薬剤師に任せることが多くなっています。

もし、薬剤師だから調剤しかやりたくないと考えているならば、調剤薬局に就職した方がよいでしょう。

 

OTC薬を担当する薬剤師は当然ながら患者さんからいろいろな質問を受けることになります。

多くの場合は患者さんに適したOTC薬を選ぶことです。

その際には、そのほかの選択肢を提案するという務めもあります。

患者さんの歩き方や話し方などを観察するなどして、薬以外の選択肢を勧めるという場合もあります。

薬に頼らないで食事や睡眠など生活面で気をつけることを勧めたり、患者さんの訴えから判断して薬で対応するよりは医療機関で診てもらうよう勧めたりします。

これをトリアージといいます。

 

薬剤師しか許されない


薬剤師が、OTC薬を扱う必要があるのは、改正薬事法の中で、「OTC薬の第一類医薬品の情報提供は薬剤師が行うこと」と定められているからです。

第一類医薬品というのは、医療用として使われていた成分を転用した薬がほとんどだからです。

専門知識がある薬剤師が説明することによって安全性を高める意味があります。

 

このようにドラッグストアでの薬剤師には幅広い知識や判断力が求められることがわかります。

つまりゼネラリストとしての素質が求められる仕事だと言えます。

しかしドラッグストアでの仕事の経験を積むことによって、患者さんとのコミュニケーションが上手になるという効果も期待できます。

これからの薬剤師にはコミュニケーションスキルも大切です。

 

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調剤以外の仕事

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

薬剤師の仕事は主に調剤とそれに付随する業務ですが、患者さんが来なくなったらその日の業務は終了というわけではありません。

実は薬局の営業を終えた後にも様々な仕事が残っています。

 

終了後の業務


調剤の記録や薬歴、処方せんの保管や管理を行います。

または不足しそうな医薬品の発注作業もあります。

翌朝のことを考えて前の日の午後3:00にいったん発注を行うことが多いです。

 

適正な在庫数を管理することが重要です。

最近ではバーコードを使って発注できるようなシステムも開発されて、業務の効率化がすすめられています。

薬局の場合はあらゆる処方せんが来るので、その分多くの種類の医薬品を取りそろえていることが必要です。

どうしても在庫が膨らむのでその中でも最小限に抑えるよう管理することを心掛けます。

以前と違い、ジェネリック医薬品を取りそろえたり、長い処方日数に対応できる分の数量を取っておいたりする必要があります。

 

また営業時間に患者さんをなるべく待たせないようにするために、調剤時間を短縮するために準備を行います。

予製といって、あらかじめ錠剤を 14錠ごと、28錠ごとなど輪ゴムでまとめたり、軟膏や散剤を用意したりなど、細々とした仕事があります。

 

スキルアップ


空き時間や薬局を終了した後の時間を使って新しい医薬品の情報を収集することも重要な仕事です。

訪れる患者さんに質問されたり、医療機関の医師から情報の提供を求められることもあります。

その時に適切な回答ができるように、常日ごろから意識的に情報収集しておくことが役立ちます。

 

薬剤師のための学会研修会も多く開催されています。

そのような機会をよく捉えて、最新の医療や薬学の情報を積極的に収集しておくようにしましょう。

会社から業務として求められるものではありませんが、薬剤師としてスキルアップしていくために欠かせない個人的な業務と言えます。

以上のように、調剤以外の仕事も数多くありますし、個人としても腕を磨いていくことも求められるお仕事です。

 

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お薬手帳の役割

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

調剤薬局で保管している記録は薬歴といいますが、患者さん自身が持つ記録は「お薬手帳」になります。

お薬手帳とは、処方された医薬品の名称や用量、服用回数などの記録を残すための手帳です。

 

チェックするため


一人の患者さんは複数の医療機関にかかる場合が多いので、記録を一冊にまとめることで薬が重複していないかチェックすることができます。

 

例えば、ある病院で処方された薬を飲んでいるとします。

そのあいだに歯が痛くなったので歯医者さんで治療を受けて抗生物質や鎮痛剤が処方されたとします。

お薬手帳によってチェックがなされなければ、同じような薬を同時に飲むこともありえます。

当然ながら用量が多すぎますし、副作用が起こる危険性が高まります。

 

医師による診察の時や薬剤師による聞き取りの時に、他に飲んでいる薬はないか確かめると思います。

しかし何らかの理由で確かめられないことや患者さん本人が忘れていることもありますが、お薬手帳に記載してあればチェックすることができます。

最近では医療機関からシールタイプのものが発行されるので、自分で手帳に簡単に貼り付けることができて便利です。

 

時々風邪をひいたときに薬を処方してもらうくらいの人であればあまり違いはないかもしれません。

しかし毎日のように薬を飲んでいるような患者さんには特に有効でしょう。

 

災害時にも


災害が発生した時にもお薬手帳が役に立つことがあります。

災害時には、処方せんがなくても服用している薬が分かれば調剤してもらうことができ、すぐに役立ちます。

東日本大震災の時には病院の記録や薬局の薬歴が流されてしまっても、患者さんがお薬手帳を持参すれば医薬品を入手することができたそうです。

 

万が一の時のためにお薬手帳を携帯しておくよう啓もうしている薬局もあります。

最近では、スマートフォンなどにお薬手帳のアプリを入れて携帯することもできるようになりました。

しかし主に薬を頻繁に使うのは若い人というよりも高齢者の方の方が多いでしょう。

ですから高齢者の方々にお薬手帳の意味をよく知っていただく必要があるでしょう。

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後発医薬品ってなに?

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

一般に医薬品には「新薬」と「ジェネリック医薬品」とがあります。

 

新薬とは


新薬は先発医薬品ともよばれ、開発には莫大な費用と膨大な時間が掛かっています。

薬を開発した製薬会社は、特許を取得して製造法や販売権を独占することができます。

そのため末端でも新薬の販売価格は高くなります。

しかし一定の特許期間が終了すると、製造法や有効成分の情報は社会共有の財産になります。

そうなるとその他の製薬会社は、同じ成分同じ効き目の医薬品を自由に製造できるようになります。

これによって製造された医薬品を後発医薬品といいます。

 

後発医薬品


後発品は欧米では一般名で処方されることが多いため、一般つまりジェネリックと呼ばれるようになりました。

後発品の場合すでに薬の安全性と有効性が実証されているので、臨床試験やその他のさまざまな手続きを省略することができる分、販売価格を抑えることができます。

 

先発医薬品つまり新薬は、特許が切れた後も薬としては製造されます。

販売価格は特に下がるわけではないので、ジェネリック医薬品との価格差が発生します。

医師からの処方せんに新薬の指定がなされていて、それに対応する後発品がある場合は薬剤師として患者さんにその旨を知らせることになっています。

患者さんの多くは費用が抑えられるのでジェネリックを選ぶことが多いかもしれません。

 

日本政府も


それに加えて厚生労働省では医療費を抑制するために、先発医薬品よりも単価が低いジェネリック医薬品を積極的に推進しています。

2018年までにジェネリックの使用比率を 60 パーセントにする目標を立てています。

その成果があってか、ジェネリック薬品のシェアは年々高まっています。

2012年9月の段階で 40パーセント近くまで上昇させることができました。

 

薬剤師の業務としては、患者さんにジェネリック医薬品を強要することはできませんし、求められてもいません。

でも効き目が同じなら、費用が抑えられるジェネリック医薬品の方を選ぶのは、患者としては自然かもしれませんね。

 

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疑義照会は何を照会する?

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

薬剤師に課せられている義務の一つがこの疑義照会です。

適切に患者に対して投薬するときに間違いがあってはなりません。

薬剤師法では「薬剤師は、処方せん中に疑わしい点があるときは、その処方せんを交付した医師、歯科医師または獣医師に問い合わせて、その疑わしい点を確かめた後でなければ、これによって調剤してはならない」と定めています。

 

疑わしいとき


処方せんに疑わしい点があった場合には処方せんを作成した医師に照会を行う義務があります。

また処方せんに疑わしい点があることに気付く義務もあります。

 

薬剤師は処方せん受け取った時にまず処方せん鑑査を行って内容をチェックします。

はじめに書類としての形式的な不備がないかどうかをチェックします。

それから医薬品名、分量、用法用量、後発医薬品への変更の有無といった内容をチェックします。

高齢者や子供の場合は薬の用量に制限があることや、アレルギーや副作用など患者ごとの情報を頭に入れておきます。

 

処方せんの内容に疑問が生じたときに疑義照会を行います。

照会は要点を踏まえたものとなるように、事前にポイントを整理し、医師に分かりやすいように伝えることが大切です。

同時に代替案も用意して提案できるとベストです。

 

照会の後


回答が得られたなら処方せんの備考欄に照会日時、照会先名、照会内容と結果、そして照会した薬剤師の氏名を記入します。

場合によっては処方通りでよいとの回答をもらうことがあります。

その場合は実質的な変更はありませんが、薬剤師が疑義照会をしたという事実は記録しておく必要があります。

患者の安全性を守るために疑義照会を行いますが、薬剤師自身を守るためにもこの手順は大切です。

 

なぜならば、もし処方された薬によって患者さんの体調が悪化した場合に、その責任が薬剤師に問われる可能性があるからです。

過去にあった実際の事件として、疑義照会をしないまま調剤をした結果、患者が副作用のために死亡したことがありました。

 

医薬分業という言葉があります。

医師側と薬剤師側で明確に責任を分けて考えるという原則ですが、疑義照会はまさにこの医薬分業の本質です。

薬剤師の社会的地位が保たれているのはこの疑義照会によると言っても過言ではありません。

 

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薬歴ってなに?

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

漢字を見ての通り、薬の履歴のことです。

患者さんのこれまでの薬を服用してきた履歴を記録したものです。

かなりプライバシーに関係する情報が記載されています。

薬の名前、服用する量そして日数のほかに患者特有のプロフィールつまりアレルギー、副作用、体質、病歴、妊娠の有無、たばこやお酒の有無、その他服用している薬の有無などです。

これらの履歴を新たな処方せんの内容と突き合わせて、何か変更がないか問題がないか検討して、必要であれば医師に疑義照会します。

 

日本独自


薬歴は日本独自のシステムで、世界の先端を行っているといえます。

医師が患者の情報をカルテに記録するのと同じように、薬剤師は患者の情報を薬歴に記録するというわけです。

 

薬剤師は薬歴に基づいて薬の飲み合わせや副作用について、さらに薬の保存の仕方についてチェックをすることができます。

薬歴は「薬歴簿」として保管されていますが患者の数だけそのファイルの数が増えていく問題があります。

薬局で管理するのですが保管するためのスペースに限界があります。

またデータになっていないものは、後から検索したり読み取ったりするときに苦労する場合があります。

そこで最近では薬歴を電子化して保管する「電子薬歴」も登場しました。

 

デジタル化


電子薬歴ならば保管スペースは必要ありませんし、情報を検索したり加工もしくは判読したりすることが簡単になります。

それまであった紙の薬歴簿でもスキャナーで読み取って電子化することができます。

手書きの調剤簿であってもイメージデータとしてスキャナーで読み取っておけばコンピューター上で一括管理することができます。

薬歴簿を電子ファイルとして保管しておけば薬歴を問い合わせたり、プリンターで印刷出力したりすることができます。

もちろん電子データになっているので IT時代に求められる当然のこととして、薬歴という個人情報は細心の注意を払って管理する必要があります。

 

電子カルテをはじめ医療のさまざまの現場で IT化が進んでいますが、薬剤師の現場でもこの波が確実にやってきています。

 

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処方せんってなに?

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

医師が患者の診察をして病気の治療に必要な投薬を処方するための文書です。

処方せんは医師が作成するもので薬剤師が作成するものではありませんが、薬剤師にとってとても重要な書類です。

なぜなら処方せんを受け取ってはじめて薬剤師としての仕事が回るからです。

 

宝箱


処方せんは情報の宝庫です。

患者についての情報、医療保険の種類、受給者番号、保険医療機関の名前や住所・電話番号、発行した医師の署名または押印、交付した年月日、処方せんの使用期限、医薬品・用法用量・ジェネリックへの変更の可否などが含まれます。

 

医薬品名は原則としてブランド名が使われます。薬の成分名でもかまいません。

日本の医師の場合、製薬メーカーの営業の結果、ブランド名で覚えていることが多いのでこちらの方で記載されることがほとんどです。

処方せんには薬局向けに載せられた情報として、備考欄に調剤するときの留意点などが記載されることもあります。

 

薬局として処方せんを受け付けたら、調剤した年月日、薬局名、薬剤師名を記載して保管します。

保管期限は3年間が義務付けられています。

処方せんの使用期限は発行日を含めて四日だけです。

一人の薬剤師が1日に処理できる処方せんの枚数は 40枚までとなっています。

薬事法で定められているからで、処方せん受付けから投薬までの一連の流れを一人で行う場合、40回以上対応するのは無理があると判断されているためです。

 

薬局としては


最近では医療機関のすぐ近くに調剤薬局がありますから、ほとんどの患者は近くの薬局を利用すると思います。

法律上、患者さんは調剤する薬局を自由に選ぶことができることになっています。

医療機関の方が薬局を指定することは許されていません。

処方せんは患者の自由意思で選んだ薬局に持ち込むことが原則となっています。

 

正式な処方せんとして認められるのは、患者が薬局の窓口に持っていく時です。

原則としてはそれ以外の方法では正規の処方せんとは認められません。

ですからFAXなどで受け取るとしても、それは正式な処方せんとはなりません。

また、医師が診察しないまま処方せんを発行することは、無診察治療行為として禁止されています。

薬剤師はその処方せんが正規のものであることや、処方した医師による署名か押印が確実にあることを確認する必要があります。

 

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調剤薬局の仕事の流れ

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

薬剤師の職場としては調剤薬局の場合が多いと思います。

調剤薬局の場合は患者さんと直接会って応対することが不可欠です。

薬を提供するときに袋に詰めてお会計をするだけではありません。

どのような症状や病気で医療機関にかかったのかなどのインタビューや服薬指導、そして後発医薬品いわれるジェネリックに関する事柄も説明することなども含まれます。

 

ではこれらの流れを一つ一つ説明していきます。

 

処方せん監査

これは処方せんに記載されている内容に間違いがないか記入漏れはないかなどを確認します。

医薬品名、用法・用量、服用方法なども違っていないかどうかを確認します。

また処方せんの有効期限は発行日を含めて4日間なので、無効になっていないか確認します。

薬歴とお薬手帳との照合

処方せんを受け付けて調剤作業に入る前に照合します。

患者がこれまで処方されてきた薬の履歴、つまり薬歴や患者さんが持って来たお薬手帳を確認します。

薬が重複していないか、これまでと今回の薬のことを考えて投薬し過ぎていないか、そして現在服用している薬との相互作用について確認します。

疑義照会

以上までの段階で記載漏れや患者の状況からみて問題がある場合に、処方せんを発行した医師に照会します。

照会するにあたって、あらかじめ代わりとなる薬について調べておきます。

後発医薬品の希望の確認

後発医薬品つまりジェネリックの選択が可能な場合には、患者に対して処方せんに記載されている薬に対応したジェネリックがあることを伝えます。

患者の希望に応じた対応をします。

服薬指導

患者に対して医薬品名や服用時の注意点、保管上の注意点などを説明します。

調剤

専用のコンピューター(レセプトコンピュータ)に処方内容に入力します。

それから医薬品を取りそろえて調剤しますが、医薬品の種類を取り違ないように注意します。

調剤監査

調剤した薬剤師とは別の薬剤師が処方通りの調剤となっているか確認します。

薬袋印字

患者さんが正しく服用できるように服用回数や用法など基本的な情報を記載します。

受け渡し、お会計

ここでようやく患者さんに薬を渡すことになります。

薬を渡す時には本人確認のため必ず名前で呼びます。

そして薬の名前や見分け方、服用時の注意事項などを伝えます。

調剤の内容をダブルチェックして取り違いがないようにしているように、人間としての患者さんにふさわしく対応していくことが必要です。

 

このように調剤薬局でのお仕事には処方せんを受け付けてからお会計まで様々な手順があることがわかります。

以上の手順に加えて、調剤薬局で働く場合の薬剤師に求められるスキルは他にもあります。

当サイトが参考にしているサイトにいろいろ情報が載っているので、薬剤師を目指しているなら見てみると良いですよ。

調剤薬局での薬剤師の仕事

 

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勤務先の研修体制はどうか

投稿者: vakjoy, カテゴリー: 未分類

6年間の教育課程を修めて、薬剤師の国家試験に合格したとしても、実はすぐに現場で活躍できるわけではありません。

 

現場に立つためには


現場で活躍できるようにするためにはまず薬剤師としての教養や知識や技能が求められます。

そのために研修制度が設けられています。

研修制度は新人のためだけなく、その後のステップアップのためにも研修を設けているところがあります。

 

新人研修

患者さんと向き合う現場に出るために、最低限の知識や技能を身に着けている必要があります。

薬局の場合、半年から1年ほどのカリキュラムで、社会人としてのマナーから始まり保険制度や医薬分業、調剤業務などを学ぶことになります。

それと並行して、入ってから3ヶ月あたりから実務教育も始まります。

この時に処方せんの受け付けから薬の受け渡しまでの一連の流れを覚えます。

具体的には、処方せんの受付の仕方、薬歴の記載方法、疑義照会の仕方、調剤の仕方、処方せんから病名を読み取る方法、医薬品管理、調剤時の注意点などです。

疑義照会とは、医療機関から発行された処方せんに疑わしい点があった場合、発行元に内容について確認することです。これは薬剤師に求められている義務です。

この義務と権限が薬剤師としての本質だといえます。

それらを学び終える実際の現場で指導薬剤師のもとで働くことになります。

この段階まで終えると、一人前の薬剤師として働くことができます。

 

中堅薬剤師研修

1~2年目の薬剤師を対象に知識・技術ともにさらに向上を目指し、さらにスキルアップするための研修が行われます。

フォローアップ研修ともよばれます。

将来、管理職として成長するための専門分野の研修が行われます。

 

管理者研修

これは3年目以降の新人管理者を対象として行われます。

幹部候補を育成するため、管理薬剤師としての考え方やスタッフを育成する仕方、またマーケティングなどを学びます。

このように薬剤師としてよいスタートを切るための手厚い研修制度が設けられています。

ここではおもに薬局勤務の場合について取り上げましたが、薬剤師会や学会でも様々な研修カリキュラムが用意されています。

薬剤師として働きながらスキルアップしステップアップしていくことができる環境が良く整えられています。

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